こころ豊かで健やかな長寿社会を築き、人生80年時代を明るく過ごすためには、県民の健康の維持増進が不可欠であり、単に、「健康を守る」だけでなく、「自らの健康を積極的に増進していく」ことが必要です。
このため、昭和60年に策定された「兵庫県民憲章」を基本理念に据え、県民が若い時期から、適切な食生活のもとで、適度な運動や積極的な休養を実践し、「栄養・運動・休養」のバランスのとれた健康的なライフスタイルを身につけ、誰もが生涯を通じて健やかに暮らし、美しく老いることのできるいきいきとして兵庫をつくるために、平成12年3月に策定されました。